漢方治療というと何となく重くて面倒くさそう。そんな印象がありませんか。
確かに説明でも 漢字や聞き慣れない言葉が多くて理解しづらいですよね。でも漢方治療理論の出発は体内の病態変化を自然現象の変化と重ね合わせて理解する事でしたから、本当はとても人間感覚に即したものと言えるのです。だって二千年以上も前、現在のような高精度分析機器のない時代に基本的完成をみた漢方治療、頼るのは人間の五感だけだった事を思うと当然とも思えますよね。
ここでは理論的な事は二の次に体内を自然界の一部として捉える感覚的な面から漢方治療を解釈したいと考えています。自分の体内を森や川や草原があり風が吹きすぎる自然界と捉え、健康状態を晴れ渡ったさわやかな状態、体調不良の状態を曇ったり、雨が降ったり、嵐になった状態、暑さに淀んだ状態などと感じると漢方医学の意味がぐっと身近に感じられると思います。
自分自身の自然変化を実感できれば漢方薬を自由に自身の健康管理にサプリメント感覚で利用する事ができると思います。
漢方はきっと今まで以上にお役に立つはずです。

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